准教授
森 貴志
モリ タカシ
- 担当科目
- マスコミ概論 / マスコミ研究 / ジャーナリズム論 / クリエイティブデザイン / 初年次セミナーⅠ / 情報処理演習Ⅰ / オフィスアプリケーションⅠ / 高大連携(情報メディア入門)
- 研究分野
- 出版メディア / 編集 / 日本近現代文学
- 私のチャレンジ
- コトバを磨く
- 私のエレガンス
- 磨かれたコトバ
専門は本、出版ですが、「メディア」と呼ばれるものはほかにも数多く存在します。たとえばSNSなどは、いまや誰もが使っています。それらとどうつきあうか? メディアの歴史や機能について考え、情報やメディアに意識的に接する術を身につけましょう。
- 何をしたいのかがわからない方、見つからない方は、ぜひ情報メディア学科にいらしてください。「情報」「メディア」を通して、新しい世界や自分が見つかるかもしれません。いっしょに未来への扉を開けましょう。
- マスコミ研究
- メディアにおける表現の手法をいくつか取り上げ、実践します。取材、インタビュー、写真撮影、執筆など。しばしば言語表現における活動は「読む」「書く」「話す」「聞く」という4技能に分けられますが、調べ、考え、それら4技能を駆使して、表現活動につなげる訓練をします。「マスコミ」の表現を分析し、その受信と発信を考えます。
- 学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
- 学生のみなさん一人ひとりと信頼関係を築けるよう努めています。
- 学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと
- 「こんな本を読んだ。先生読んだ?」というような会話が印象に残っています。「編集者になりたい」「出版に興味がある」といった学生のみなさんの夢を聞くことも楽しいものです。
- 梅花女子大学の教員としての1番の醍醐味
- 花と緑に囲まれたキャンパスで学生のみなさんとともに学べること、学生のみなさんと教員が近い距離で学べること、それが梅花女子大学の魅力かと思います。
- 先生ご自身にとって、学生とはどのような存在ですか?
- ともに学び、成長する存在です。
- 梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
- 何でもチャレンジできます。それを後押しする環境が、梅花女子大学には整っています。
- 実るほど頭を垂れる稲穂かな
- わたくしは決して「実」っているわけではありませんが、年齢やキャリアを重ねると、ときに無意識に「上から目線」になっていると気づくことがあります。人や物事には謙虚な気持ちで接したいと心がけています。
趣味 |
街歩き、本屋めぐり、カフェめぐり |
特技 |
本をつくること(書くことではありません) |
自慢できること |
編集者の友人に「森さんほど、本が、そして編集が好きな人はめずらしい」と言われました。本・編集が大好きです。 |
こだわり |
出版社に約20年間、勤めていました。本づくりの現場の感覚を忘れず、〈編集〉の考え方を何ごとにも応用したいと考えています。 |
感銘を受けた作品 |
日本語版で「うさこちゃん」「ミッフィー」と訳されているディック・ブルーナの絵本シリーズ。シンプルな要素で成り立っていますが、その表現世界はものすごく素敵です。 |
性格を一言で |
熱しやすく冷めやすい |
チャームポイント |
お酒が飲めない |
休日の過ごし方 |
近所や公園の散歩、街歩き、本屋めぐり。いまは大阪に来たばかりなので、新しい地を散策しています。 |