准教授
重松 恵美
シゲマツ エミ
- 担当科目
- 創作の基礎Ⅰ・Ⅱ / 美しい日本語(書き方)
- 研究分野
- 日本文学(近現代)
- 私のチャレンジ
- あきらめないこと。続けること。つながっていること。自分に自信がない時は、自分を信じてくれる人を信じます。
- 私のエレガンス
- 無理をしないこと。背筋をのばすこと。オシャレはちょっと苦手です。ジャケットには小鳥のブローチ。時々、着物を着ます。
創作の基礎クラスを担当しています。広告文を作ったり、小説を書いたり、お互いの作品を読んで批評したりする授業です。まずは、のびのびと書いてください。書くことと、読むこと・読まれることに慣れるまでを手助けします。
- 学生時代は猶予期間(モラトリアム)であり、変化の時です。悩んだり失敗したり時々休んだりしながら、様々な経験を重ねましょう。いずれ羽ばたく時が来ます。
- 創作の基礎Ⅰ
- 和菓子屋、パン屋、本屋を舞台にした小説を書く授業です。お店の名前や雰囲気、品ぞろえ、店員の人物像などなど具体的に想像して、商品のポップやチラシ、お店紹介の雑誌記事なども作成します。架空の職業体験をしながら文章表現力と自己表現力を高め、ワードやエクセルなどパソコンの扱いも習熟します。
- 学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
- 困っている人、退屈している人がいないように目配りしています。困っている人にはアドバイスを、退屈している人には次の課題を出します。書くこと読むことに熱中している人のことは、こっそり見守ります。
- 学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと
- 日本文化創造学会(現・日本文化学会)主催のバス旅行で、金沢へ行ったこと。
- 梅花女子大学の教員としての1番の醍醐味
- 花と緑に囲まれ、小鳥を愛で、学生と語らうひとときを持つこと。
- 先生ご自身にとって、学生とはどのような存在ですか?
- 気になる存在。元気でいるのか、課題は出したか、ご飯は食べたか、忘れ物はないか……。
- 梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
- 日々、季節の移ろいを感じること。季節を知ることは日本文化を学ぶこと、そして、心身を健康に保つ秘訣です。
- 何とかなる
- 運を天に任せる気持ち。無理かもしれないと思うとき、自力でどうにもならないとき、冷静になるためのおまじないです。
保持資格 |
国語科教員免許(中学・高校)、図書館司書 |
受賞歴 |
特になし。子どものころ夏休みに日焼けして賞状をもらいました(野山で遊ぶ元気な子でした)。 |
趣味 |
縫い物(針と糸と布が好き) |
特技 |
二絃琴(二本の糸を張った琴) |
自慢できること |
お仕事いろいろ。アルバイトもいろいろ。 |
こだわり |
普段はマイペース。突然何かを思い立って積極的に行動する。 |
感銘を受けた作品 |
ヴェルコール「海の沈黙」(フランス文学) |
性格を一言で |
大雑把で時々几帳面 |
チャームポイント |
末っ子なので、隅っこが好き |
休日の過ごし方 |
出かけると、ひたすら歩く。出かけない日は、気づくと夕方。
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