8学科の教員があなたをサポートします。

こども教育学科

服巻 真須美

講師

服巻 真須美

ハラマキ マスミ

担当科目
幼児と環境 / 保育内容総論 / 保育・教育課程論 / 教育方法論 / 保育内容指導法(言葉) / 保育・教職実践演習 / 教育実習(初等) / 卒業論文・卒業制作演習
研究分野
幼児教育学 / 保育学
私のチャレンジ
「迷ったら、やってみる」
誠実に尽くせば、たいていのことはなんとかなると信じて、まずはチャレンジしたいです。

保育者・教育者として専門性を学ぶということは、知識や技術を身につけるだけではなく、自分を柔軟に変えていく“しなやかさ”を身につけることが大切です。大学で様々な経験をしながら少しずつ養っていきましょう。

受験生へのメッセージ
保育・教育は、子どもの命を守り、その可能性を育んでいくという、大きな責任と深い魅力が隣り合わせの仕事です。この学科への入学を目指す皆さんは、そうした保育者・教育者を志しておられることでしょう。自分のためだけでなく、「誰かのために働きたい」という思いは、とても素晴らしい志だと思います。私も、一人一人が自分に最もふさわしい進路と出会えるよう、サポートしていきます。子どもに関わる仕事に興味を持たれたなら、ぜひ一緒に学びましょう。

私のイチオシ授業

保育内容指導法 言葉
子どもの発する言葉は、その子どもが伝えたいことが全て含まれているわけではなく、内面のほんの一部を表したものです。子どもの思いを理解しようとすることはなかなか難しいですが、どんな思いでいるのだろうとあれこれ考えてみることは保育の醍醐味でもあります。授業では、ある子どもになってみたり、別の子どもにもなってみたり、保育者になってみたり…様々な角度から考えるディスカッションやグループワーク等のアクティブラーニングも実施します。子どもの“ことば”を一緒に探究しましょう。
学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
共に学ぶ同志として接することを心がけています。私もいつまでも志半ばです。
学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと
学生さんを実習に送り出した時、現場で卒業生である教え子が実習生の指導にあたってくれていた時。私のこと、よりも、私が伝えたこと、を覚えていてくれたら嬉しいです。
梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
規模は小さな大学ですが、その分、教員が学生一人一人を丁寧に見守ることができ、安心して力を伸ばせる環境が整っているように感じます。

座右の銘

私は失敗したことがない。ただ1万通りのうまくいかない方法を発見しただけだ。トーマス・エジソン
自らの経験をどうとらえるか、前向きにしなやかになれるか、が大事だと思います。

プロフィール

保持資格 幼稚園教諭一種免許状、保育士資格
趣味 阪神タイガースの応援
特技 料理です!…といつか言えるように日々精進しています
自慢できること 自分を助けてくれるいろいろな人たちと出会えていること
性格を一言で 適当
休日の過ごし方 まずは、二度寝します