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こども教育学科

村松 好子

教授

村松 好子

ムラマツ ヨシコ

担当科目
教育課程論 / 特別活動・総合的な学習の指導法 / 人権教育 / 教育の方法と技術及び情報通信技術の活用 / 生徒指導の理論と方法
研究分野
〈人権教育〉外国人児童生徒等教育 / 〈生徒指導〉多様な背景をもつ子どもへの指導・支援について
私のチャレンジ
今、やるべきことを「やりきること」です。そうすると、その先に、次のチャレンジが見えてきます。
私のエレガンス
「話し上手、聞き上手」であることを意識しています。双方が気持ちよくコミュニケーションがとれるようにしたいです。

学校現場で培ってきた経験をいかし、学生の「夢としての教員」と「仕事としての教員」の両方を叶えられるよう、学生と一緒に、トータルバランスのとれた思考を培う授業をめざしていきたいと考えています。

受験生へのメッセージ
子どもたちの人生に関わる仕事は責任重大ですが、やりがいがあります。梅花女子大学で、教員をめざしませんか。待っています!

私のイチオシ授業

生徒指導の理論と方法
この科目は2年生前期の授業です。生徒指導には「規則やルールを守らせるためのもの」というイメージがあるかもしれませんが、今は、その考え方も変わってきています。子どもたちの多様な背景を理解したうえでその成長を支援し、自己実現を図る支援を行います。この考え方は、今の学校には必要な考え方です。いろいろなケースの対応について、グループワークを中心にして考えていきます。
学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
常に新たなことに挑戦する。挑戦できるように言葉掛けを大切に、支援していければと思っています。
学生のみなさんは、当たり前ですが、「児童・生徒」側からみた教員の姿しか知りません。そこで、児童・生徒がもつ可能性を引き出す「教員」が、どのようなことを考えな がら指導や支援を行っているのかを、分かりやすい言葉で、そしてできるだけ学生のみなさんの今の経験と結びつけながら伝えることで、教員の魅力を感じてもらえるようにしたいと思っています。
学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと
今年から、梅花女子大学の学生のみなさんとご一緒します。これから、どんなことを一緒にできるのか、とてもワクワクしています。
梅花女子大学の教員として、1番の醍醐味
自分自身が女性として、教員として歩んできて得たことを、これから社会で活躍する学生のみなさんに伝えられることです。
先生ご自身にとって、学生とはどのような存在ですか?
未来の担い手であり、教育現場に新たな力を注ぐ可能性を秘めた存在であると思います。期待しかないです。
梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
梅花女子大学の季節の花々に囲まれた美しい環境の中での学びをとおして心を豊かにしながら、「何事も、やってみないと分からない」、この言葉をモットーに目の前のものに挑戦すること。この言葉掛けを常に行い、このキャンパスで挑戦しつづけることを伝えたいし、自身もそうありたいと考えています。

座右の銘

見逃しの三振をするな
高校生の時に、習字の授業の先生からいただいた色紙に書かれていた言葉です。チャンスはチャレンジすることから生まれるということを実感していますので、ぜひ、学生のみなさんにも伝えたい言葉です。

プロフィール

保持資格 小学校教諭専修免許、養護学校教諭1種免許、学校心理士、特別支援教育士
受賞歴 兵庫県教育功労者表彰
趣味 一年中花が絶えない小さな庭づくりです
特技 どこでも、すぐに寝ることができます
自慢できること 地図が読める?
ほぼ行きたいところに到着します
こだわり あまりこだわらないタイプです
何事も「必然」だと受け止め、行動あるのみ、と考えていることがこだわりかもしれません
感銘を受けた作品 「赤毛のアン」です
今でも、シリーズ10巻は手放せません
性格を一言で 熟慮型であり、即行型でもあります
チャームポイント 一緒にいると安心できる、と周囲の人からは言われます
休日の過ごし方 家族で自然を満喫できるドライブ、したいですね

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