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こども教育学科

目久田 純一

准教授

目久田 純一

メクタ ジュンイチ

担当科目
発達心理学 / 保育の心理学 / 教育心理学 / 教育相談 / 初等生徒・進路指導論 / 卒業論文・卒業制作演習 他
研究分野
教育心理学
私のチャレンジ
常に自分の手に届く小さなことをより良くしようとする姿勢です。ペンたての中の鉛筆の芯を削るとかですね。

主に心理学の観点から保育や教育について考える授業を担当しています。ぜひ心理学の知識・技術をみなさんの保育や教育に活かしてください。

受験生へのメッセージ
大学生活の4年間を充実させるためのキーワードは「行動すること」だと思います。恥ずかしがらずに恐れずに、願うことを行動に移してください。

私のイチオシ授業

発達心理学
私たちが3歳より以前の経験を思い出すことができないのはなぜだろう?幼児がサンタクロースの存在を信じているのはなぜだろう?小学生になると大人に隠れて友だちといたずらをしたくなるのはなぜだろう?子どもたちに我慢する力を身につけてもらうにはどうすれば良いだろう?…子どもやその育ちに関する様々な疑問の答えを心理学の実験・調査の結果に基づいて解説します。授業全般をとおして、人間の一生における子ども時代の大切さを感じて頂きたいと思います。
学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
その人らしさが光る考え方や表現を引き出すことを目標にして、学生たちと接しています。
学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと
ゼミの学生たちが奇麗に製本された自身の卒業論文を大切そうに持ち、満足気な表情で眺めている姿です。
梅花女子大学の教員としての1番の醍醐味
ガーデン・キャンパスです。移動中のほんの数分、花、草木、水の流れに注意を向けることが良い気分転換になっています。
梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
梅花女子大学では全ての学生が産学連携の授業を履修し、商品開発などに挑戦しています。本学科でもこれまでに学生たちの努力と企業様のご尽力により、子どものための数多くの商品が誕生して実際に販売されています。ぜひまだ世の中にない魅力的な商品の開発にチャレンジしてください。

座右の銘

幸せになりたいのなら、なりなさい
「人生は自分次第である」ということを言わんとする格言はたくさんありますが、トルストイのこの言葉にはどこか懐かしくて深みのある厳しさと優しさを感じます。

プロフィール

受賞歴 2008年日本心理学会優秀論文賞
2015年度日本介護福祉学会特別賞
趣味 吉本新喜劇
自慢できること 土壇場での運の良さですかね(笑)
こだわり 何に対してもやりがいを見つける
感銘を受けた作品 「非行少年の加害と被害」藤岡淳子著
性格を一言で 結果よりも過程を重視するタイブです

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