心理療法特論(1) |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
561501 | 心理臨床学専攻 | 前期 | 2 | 橋本 秀美 |
授業の主題(テーマ) |
今年度は学校心理臨床を中心に、実践に役立つ心理療法やカウンセリング技法を学ぶ。幼児期・児童青年期の人格の発達特徴を理解し、学校臨床で有用な心理療法を学び、さらに事例を通して検討する。 |
授業の目標(講義概要) |
心理療法の基礎を学ぶと同時に、実際の学校場面等において役立つ心理療法やカウンセリング技法を学ぶ。さらには、事例研究や実践的研究を行う。 |
授業計画 |
1.幼児期・児童青年期の心の発達 2.学校心理臨床とは 3.学校心理臨床でのクライエント中心療法 4.不登校の心理治療と行動療法 5.学校不適応児の遊技療法 6.学校心理臨床とブリーフセラピー 7.学校心理臨床での芸術療法 8.@箱庭療法 9.A描画療法 10. B動的家族・学校描画法 11. 家族療法 12. 親子のカウンセリング 13. 学校コンサルテーション 14. 教育心理学における心理臨床 15, 教育心理学領域の心理療法 |
評価方法 |
授業への出席や発表及び報告やレポートなどにより総合的に評価する。 |
テキスト |
授業中に紹介する。適宜資料を配布する |
備考 |
当科目は教育心理学領域における心理療法にも視点をおく |