日本文学を考えるU(現代)A

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
271451   日本文化創造学科 前期 3 1 田中 裕之

授業の主題(テーマ)
現代の小説を読む

授業の目標(講義概要)
現代の主に短編小説を対象として、作品分析を試み、作品をより深く理解することをめざす。毎回、担当者の発表をもとに討論を行い、読みを深めていくという形で進める。取り上げる予定の作品は、安部公房「赤い繭」、武田泰淳「もの喰う女」、安岡章太郎「もぐらの手袋」、村上春樹「納屋を焼く」他。

授業計画
おおよそ次のような流れで進める。
T イントロダクション
U 「赤い繭」演習
V 「もの喰う女」演習
W 「もぐらの手袋」演習
X 「納屋を焼く」演習
Y 受講生によって選ばれた作品の演習
Z 日本文学を考えるU(現代)Bに向けて

評価方法
発表内容と終了時に提出するレポートに、出欠状況と討論への参加状況を加味して評価する。

テキスト
『蛍・納屋を焼く・その他の短編』村上春樹、新潮文庫
その他の作品はプリント配布

備考