リラクセーション論 |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
242201 | 生活環境学科 | 前期 | 2・3・4 | 2 | 三谷 有子 |
授業の主題(テーマ) |
リラクセーション、セルフケア |
授業の目標(講義概要) |
「リラクセーション」という言葉は耳にしたことがありますか?日常生活の中で、疲れ、筋肉のこり、なんだかやる気がおこらない、いらいらする・・・など様々な症状を感じることがあります。このような場合、症状を感じながらも自分のケア(セルフケア)は二の次で、病気になってから初めてセルフケアをする場合は少なくありません。そしていざセルフケアを始めようとするとどうすればいいか分からない。このような経験はありませんか?この授業では様々なリラクセーション法を体験しながら、これからの健康について考えていきます。 |
授業計画 |
はじめに、私たちの健康とはどのようなものか、ストレスとの関係などについて概要を学習します。 その後、自らのストレスに気づく方法から始まり、ストレスへの上手な対処の方法、さらにリラクセーション法によって自分のからだや心がゆっくり安らぐ感覚を体感しながら、学習をすすめます。授業では、ゆったりと楽しみながら勉強しましょう。 授業終了後には、皆さん1人1人が自分にあった方法を見つけて、より健康的に生活できることを願っています。 |
評価方法 |
出席、授業での熱意、学期末試験などをふまえ、総合的に評価します |
テキスト |
『リラクセーション法の理論と実際 ヘルスケア・ワーカーのための行動療法入門』五十嵐透子、医歯薬出版株式会社、2600円+税 |
備考 |