生活環境演習

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
240051   生活環境学科 後期 1 1 後藤 芳子・岡田 仲子・村上 直也

授業の主題(テーマ)
健康で快適な生活環境について考える

授業の目標(講義概要)
過去から現在に至る生活環境の問題点を探り、健康な体の維持、暮らすために必要な住まいや暮らし方はどうあるべきかを考え、取組む姿勢を養う。

授業計画
それぞれの分野が専門の教員3名で、オムニバス形式で授業を行います。
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1〜5回 〈健康に関する諸問題を考える〉
    健康に影響を与える様々な要因、たとえば自然環境、社会環境、食生活、運動などの中から興味のあるテーマを選び、調査・検討    してレポートにまとめ発表する。
6〜10回〈住環境に関する問題点を考える〉
    現在の住環境を見直し、住まいおよび住まい方について改善策を考え、レポートにまとめ発表する。
11〜15回〈環境保全を意識した生活について考える〉
   これからのエコ生活のあり方を考えるために、現在の暮らし方の中から安全性や環境保全に関わる表示マークを手分けして調べ、その   意味、活用状況などをレポートにまとめ発表する。
   また、自然素材(籐)を用いて生活用品を試作する。

評価方法
出席状況、発表・討論・レポートの内容を総合的に評価する。

テキスト
使用しません。必要があれば、別途指示します。

備考
この科目の3名の担当者が、1年生後期のアドバイザーを兼ねています。