乳児保育A

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
216652 (2) 人間福祉学科(保育福祉) 前期 2 1 新治 玲子

授業の主題(テーマ)
乳児保育の理解

授業の目標(講義概要)
 子どもを取り巻く社会環境の変化は、その養育に与える影響は大きい。人間の一生の中でも最も著しく変化(成長・発達)し、かつ将来の心身の基礎を築く重要な乳幼児期における乳児の保育は、時代とともに変遷してきた。乳児保育は3歳未満児の保育に関する概念、知識、技術の基礎を学習する。また家庭の育児環境とも密接に関係していることを理解し、乳児の立場に立った乳児保育を展開する能力を養う。

授業計画
   1.ガイダンス
   2.子どもを取り巻く環境とこども観
   3.家庭環境
   4.社会環境  
   5.乳児保育の制度と変遷 
   6.乳児保育の現状と多様なニーズ    
   7.乳児と保育について(1)    
   8.乳児と保育について(2)  
   9.乳児と保育について(3)
   10.乳児保育の必要性
   11.乳児の発達(1)
   12.乳児の発達(2)   
   13.健康と安全
   14.子育て支援
   15.まとめ

評価方法
出席状況、定期試験、課題レポート等で総合評価する。

テキスト
編者:河合貞子
書名:「乳児保育」
出版社:建帛社

備考
参考書 ニ木 武、加藤 翠編著 乳児保育 第7版 南山堂