| 社会福祉援助技術論TA〈保育福祉〉 | 
| 授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 | 
| 215651 | 人間福祉学科(保育福祉) | 前期 | 1 | 2 | 吉川 眞 | 
| 授業の主題(テーマ) | 
| 保育場面で活用できるように社会福祉の援助技術の基礎を具体的に習得する。 | 
| 授業の目標(講義概要) | 
| 社会生活上の問題を抱えている「人」に対して社会福祉はさまざまな「法」を作り、「制度」を作ります。社会福祉援助技術論TAでは、これらの制度がその目的に沿った運用がなされ、機能するために用いられる社会福祉援助活動の意義と専門的援助技術を体系的に理解するとともに、援助技術を用いる上で基礎となる価値観・倫理・人間観やさまざまな原則について学びます。 | 
| 授業計画 | 
| ○社会福祉と社会福祉援助活動 ○社会福祉サービスと社会福祉援助活動の関係 ○社会福祉援助活動の基本的枠組み ○ソーシャルワーク:定義・価値・倫理 ○ソーシャルワーク:知識・技術・人間観 ○専門的な援助関係とコミュニケーション ○援助のための原則1:クライエントを個人として捉える ○援助のための原則2:クライエントの感情表現を大切にする ○援助のための原則3:援助者は自分の感情を自覚して吟味する ○援助のための原則4:受け止める ○援助のための原則5:クライエントを一方的に非難しない ○援助のための原則6:クライエントの自己決定を促して尊重する ○援助のための原則7:秘密を保持して信頼感を醸成する | 
| 評価方法 | 
| 定期試験70点、出席15点、レポート15点の総合点で評価します。但し、止むを得ない事情がない限り、出席回数が10回に満たない場合は定期試験の受験を認めません。 | 
| テキスト | 
| 備考 | 
| 講義中の携帯電話の使用は一切禁止します。また、私語については退室を求めます。 テキストを使用せずプリントを配布して講義を進めます。疑問な点が出た場合には講義中や講義終了後、あるいはメール(m-kikka@hw.hirokoku-u.ac.jp)でも質問を受け付けますので、その都度確認をしてください。 |