| 社会福祉援助技術演習UB(社福) | 
| 授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 | 
| 212854 | (4) | 人間福祉学科(社会福祉) | 後期 | 3 | 1 | 宮本 義信 | 
| 授業の主題(テーマ) | 
| 社会福祉の援助技術に対する理解を深め、援助実践の実際について学ぶ | 
| 授業の目標(講義概要) | 
| この科目では、これまで学んできた社会福祉の原論、分野論、方法論を統合化させて、ソーシャルワーカーが身につけるべき援助技術を、演習形式で学びます。ワーカーとしてのあなたの個性や持ち味を活かしつつ、クラスの仲間の力を借りながら、専門力量を養いましょう。具体的には、個別援助(ケースワーク)、集団援助(グループワーク)、地域援助(コミュニティワーク)の三大技術を中心に、ロールプレイ、ディベート、事例研究の手法も学習します。 | 
| 授業計画 | 
| 毎回のテーマの設定の仕方、構成や内容、展開方法については、履修者との話し合いによって決めていきます。講義、発表、エクササイズ、ケーススタディ、グループ討議とあわせて、映画のビデオやDVDを活用しながら、当事者の人間としての生きざまの過程、まわりの人びとの支援の状況、社会的な時代背景や価値についても考えます。 | 
| 評価方法 | 
| 授業参加・平常点、レポートの結果を総合評価。 | 
| テキスト | 
| くらしに活かす福祉の視点、宮本義信(編著)、ミネルヴァ書房、2006年、\2500 | 
| 備考 |