| 社会福祉援助技術演習TA | 
| 授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 | 
| 212703 | (3) | 人間福祉学科(社会福祉) | 前期 | 2 | 1 | 吉川 眞 | 
| 授業の主題(テーマ) | 
| 社会福祉援助技術の基礎を体得する | 
| 授業の目標(講義概要) | 
| まず、社会福祉の専門援助技術を学ぶ前段階として、自分自身を把握するための基礎訓練を行い、自己覚知を深めます。次に、具体的な援助場面を想定した演習形式により、社会福祉援助技術の基本を身につけることを目標とします。 | 
| 授業計画 | 
| *自己覚知を進める上での基礎として、それぞれのライフステージをエコロジカルな視点で捉える作業をする ・乳幼児期 ・児童期 ・思春期 ・青年期 ・成人期 ・老年期 *防衛機制について理解する *学習理論を用いてそれぞれの言語・行動様式についての成り立ちを考える *対人援助コミュニケーション技法について修得する | 
| 評価方法 | 
| 出席・演習の参加、ならびにレポートにより評価する。尚、出席は11回以上を必要条件とするが、理由を考慮する場合もある。 | 
| テキスト | 
| プリントを配布して演習を進める。 | 
| 備考 | 
| 専門援助技術は様々な角度から自己を見つめる努力をしながら用いることが大切です。しかしながら、専門職であっても自己を見つめるということは辛いことでもあります。そこで、この演習は、先ずは”自分”に対して善悪の評価を下すことなく素直に見つめるということを意識して取り組むようにしてください。 |