外国児童文学講義(独語圏) |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
134701 | 児童文学科 | 後期 | 3・4 | 2 | 長澤 修一 |
授業の主題(テーマ) |
ドイツの子どもの本あれこれ |
授業の目標(講義概要) |
18世紀から20世紀にかけて、ドイツで発表された子ども向けの本を幾冊か取り上げ、その作品や、また作家の特徴などを見ていき、ドイツの児童文学作品の特徴を探ることができればと考えている。 |
授業計画 |
授業において取り上げる主な作家あるいは作品は以下の通りです。 1 はじめに: ドイツの子どもの本について(概略) 2 メルヒェン: ロマン派のKunstmärchen、グリム・メルヒェンそしてアンデルセンのメルヒェン 3 絵本: ホフマン、ブッシュの絵本 4 20世紀初めから中頃の子どもの本: ケストナー、ネストリンガーの作品 5 ファンタジー: エンデの世界(主に『モモ』) 6 その他 |
評価方法 |
レポートと授業への出席等によって総合的に評価する。 |
テキスト |
プリント使用 |
備考 |