| 日本児童文学基礎演習B | 
| 授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 | 
| 130451 | 児童文学科 | 後期 | 1 | 1 | 畠山 兆子 | 
| 授業の主題(テーマ) | 
| 作品を研究的に読むために分析の方法を学ぶ | 
| 授業の目標(講義概要) | 
| 現代日本を代表する児童文学作家、松谷みよ子の「龍の子太郎」をとりあげ、作者がどの様な工夫をしているかを読み取る。また、絵本やアニメーション作品になるとき、原作がどのような変化を遂げるのかを確認する。 | 
| 授業計画 | 
| 1 授業予定説明 その他 2 松谷みよ子の生涯と作品 3 「龍の子太郎」輪読 4 作品について考える 登場人物像 5 作品について考える 登場人物の関係 6 作品について考える 作品の背景・舞台 7 作品について考える 作品の構成 8 作品について考える 主題 9 アニメーション「龍の子太郎」鑑賞 10 「龍の子太郎」のイメージ 11 伝承文学との関係 12 原作と人形劇「龍の子太郎」 13 参考文献を読む 14 レポートの書き方の説明 | 
| 評価方法 | 
| 出席、授業中の提出物、課題レポート | 
| テキスト | 
| 松谷みよ子『龍の子太郎』講談社 青い鳥文庫 460円 | 
| 備考 | 
| 進行状況によって変更がある |