日本語教育評価法

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
119851   日本文学科 後期 4 2 中川 良雄

授業の主題(テーマ)
学習者主体の日本語教授法

授業の目標(講義概要)
多様な学習者のニーズに応える教育法はいかにあるべきか。コース・デザインやシラバス・デザイン、さまざまな教室活動、教授法について概観する。実際にコースをデザインしたり、シラバスを作成したりしながら、日本語教授の基礎知識を身につける。

授業計画
第1回目 評価の目的と対象
第2回目  評価の種類
第3回目  評価の方法
第4回目  テストの作り方(テストの性質、テストの種類)
第5回目  テストの形式(主観テスト)
第6回目  テストの形式(客観テスト)
第7回目  テストの形式(客観テスト)
第8回目  口頭能力の評価
第9回目  成績評価
第10回目 結果の分析
第11回目 S―P表の作成
第12回目 テスト結果の分析とフィードバック
第13回目 授業のまとめ(口頭発表)
第14回目 授業のまとめ(口頭発表)
第15回目 授業のまとめ(口頭発表)


評価方法
試験、授業への出席、発表、提出物等により総合的に評価する。

テキスト
『日本語教授法』佐治圭三、中川良雄他著、とうほう、1600円

備考
教室内では、さまざまなタスクを課すので、受講者には、積極的にクラス活動に参加すること。