日本語教育学演習

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
119801   日本文学科 通年 3 2 中川 良雄

授業の主題(テーマ)
学習者主体の日本語教授法

授業の目標(講義概要)
多様な学習者のニーズに応える教育法はいかにあるべきか。コース・デザインやシラバス・デザイン、さまざまな教室活動、教授法について概観する。実際にコースをデザインしたり、シラバスを作成したりしながら、日本語教授の基礎知識を身につける。

授業計画
第1回目 オリエンテーション、コースデザイン(シラバス、カリキュラム)
第2回目 コースデザイン(シラバス・カリキュラム)
第3回目 外国語教授法(文法訳読法)
第4回目 外国語教授法(直接法)
第5回目 外国語教授法(グアン式教授法、アーミーメソッド)
第6回目 外国語教授法(オーディオ・リンガル・メソッド)
第7回目 外国語教授法(GDM)
第8回目 外国語教授法(TPR)
第9回目 外国語教授法(TPR体験学習)
第10回目 外国語教授法(サイレントウェイ)
第11回目 外国語教授法(CLL)
第12回目 外国語教授法(サジェストペディア)
第13回目 前期度まとめ
第14回目 前期度まとめ 
第15回目 前期度まとめ
第16回目 外国語教授法(ナチュラル・アプローチ)
第17回目 外国語教授法(VT法)
第18回目 外国語教授法(SAPL)
第19回目 口頭能力の評価法(OPI)
第20回目 異文化トレーニング
第21回目 異文化トレーニング
第22回目 外国語教授法(コミュニカティブ・アプローチ)
第23回目 外国語教授法(コミュニカティブ・アプローチ)
第24回目 外国語教授法(コミュニカティブ・アプローチ)
第25回目 体験学習(ゲーム、ロールプレイ)
第26回目 教案作成
第27回目 模擬授業
第28回目 模擬授業
第29回目 口頭発表
第30回目 後期度まとめ

評価方法
試験、授業への出席、発表、提出物等により総合的に評価する。

テキスト
『U日音後教授法』佐治圭三、中川良雄他著、とうほう、1600円

備考
教室内では、さまざまなタスクを課すので、受講者には、積極的にクラス活動に参加すること。