基礎演習情報検索

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
115202 (2) 日本文学科 通年 2 2 菅本 大二・谷川 冬二

授業の主題(テーマ)
 

授業の目標(講義概要)
前期:コンピュータおよびインターネットの基本的利用方法を学習する。
後期:インターネットを利用した情報の収集と整理方法を学習する。

授業計画
前期内容
1.User登録、WindowsXPの更新、Officeの更新。
2.梅花メールの使用法。添付、携帯への転送の実習。
3.ウイルスバスターの使用法、Spybotの使用法。
4.USBメモリーの使用法。学内でのプリンタの選択、enmaの使用法、Zドライブの使用法。
5.DVDドライブの使用法。CDのリッピングとコピー、仮想ドライブのマウント。
6.wordによる表紙の作成、WEB辞書の活用法。
7.web辞書による拡張子の名称・種類・機能のまとめ。
8.OPAKの利用、文献の検索、一覧の作成。
9.写メールのPCへの送信、PictureManagerによる加工。
10.ペイントでの描画、BMPとJPGの比較。画像ファイルの圧縮。
11.ソフトライブラリからのダウンロードと活用。「縮小専用。」による携帯へ転送。PrtScで取り込み。
12.PrtScキーの使用法。「WinShot」による各種キャプチャ。
13.「WinShot」を使った梅花メール使用法のマニュアル作成。
14.リンク集の作成、サイト管理者への許諾メール作成・送信。
15.リンク集のプレゼンテーション。
後期内容
1.英語によるインターネット・ブラウジングの留意点
 @.英文の案内や警告への対処法
  −アップデート、ウィルスチェック、スパイウェアチェック
 A.辞書ツール、翻訳ツールの使い方
  −インターネットはツールの宝庫
2.海外のウェブサイトを報告する
 @.地域情報が面白い
  −放送局、新聞
 A.他国の若者の関心事
  −学生新聞の特集
 B.パワーポイントの基本
  −ワードからの/へのデータ送信
  −レベルわけの重要性
3.情報を収集する時の注意点
 @.何が知りたいのかを明確に
 A.情報の信頼度の計りかた
 B.ウェブに載らない情報
4.情報を発信する時の注意点
 @.何を伝えたいのかを明確に
  −「〜について」だけでは不十分、必ず疑問から始める
 A.疑問の深め方
  −価値のある疑問、多くの人と共有できる疑問とはなにか
*@〜Cが示す小単元に原則としてそれぞれ1〜2週を当てる予定。

評価方法
おもに提出物で評価する。

テキスト
なし。

備考