人間と社会(社会学)A

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
104201   教養 前期 1・2・3・4 2 岩本 茂樹

授業の主題(テーマ)
当たり前と思っている日常を問う

授業の目標(講義概要)
われわれが何とはなしに「当たり前」と思っている日常に疑いをもって眺めてみることで、我々を取り囲む社会が現れてくる。その社会と人間との関係を考える。

授業計画
第1回 ガイダンス(講義の目的と評価方法当について)
第2回 メタ・メッセージ
第3回 信憑性構造(空間)
第4回 信憑性構造(時代)
第5回 カテゴライズ
第6回 行為と意味解釈1 (他者理解)
第7回 行為と意味解釈2 (しぐさの文法)
第8回 行為と意味解釈3 (まなざしの地獄)
第9回 社会化をめぐって1 (世界開在性)
第10回 社会化をめぐって2(社会化がつくる恐怖)
第11回 社会化をめぐって 3(需要な他者から一般的他者)
第12回 三角形の欲望
第13回 文学と社会学
第14回 人間と社会

評価方法
テスト70%と、講義中のレポートなどの平常点30%

テキスト
 

備考
講義後でレポートの重要なものは次回の講義でフィードバックする。トピックスに沿った視聴覚教材も利用する。