憲法と人権A |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
103951 | 教養 | 前期 | 1・2・3・4 | 2 | 七野 敏光 |
授業の主題(テーマ) |
憲法と人権を身近なものとして考える。 |
授業の目標(講義概要) |
憲法は国家活動の基本方針を宣言する法(つまり国家と国民との間でとりかわされた政治のやり方についての約束)であり、そこにはわたしたちの生活に不可欠な基本的人権が定められている。この講義では、できるだけ具体的な問題をとりあげながら憲法と人権について学習してゆきたい。講義を通じて人としての生き方を一人ひとりが考えるようになってもらえれば幸いである。 |
授業計画 |
(1)憲法概説 (2)憲法生成の歴史と憲法の分類 (3)大日本帝国憲法 (4)日本国憲法 (5)日本国憲法の基本原則 (6)基本的人権の意義と内容 (7)個人の尊重 (8)法の下の平等 (9)身体の自由 (10)思想・良心の自由 (11)信教の自由 (12)集会・結社の自由と表現の自由 (13)学問の自由 (14)生存権 (15)総括 |
評価方法 |
定期試験の結果を主として評価する。 |
テキスト |
備考 |
憲法は小難しいという先入観を捨てて講義に参加してください。毎回の講義を楽しむことが一番の学習方法です。 |