臨床心理実習 |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
562401 | (a) | 心理臨床学専攻 | 通年 | 2 | 岡田 督・杉岡 津岐子・橋本 秀美 |
授業の主題(テーマ) |
臨床現場に必要な応用力の修得 |
授業の目標(講義概要) |
1年次の講義、演習、臨床心理基礎実習から得た知識と技法を臨床現場で通用する応用力を養うため、本大学院の附属の実習施設(心理・教育相談センター)、および、教育、福祉、医療の各領域の学外施設において実習を実施を行う。そのための事前指導、および事後指導、実習中の事例に関してのスーパーヴィジョンを行う。 |
授業計画 |
・インテーク面接の陪席 ・インテーク・カンファレンスの参加 ・発達障害児の治療訓練プログラムへの参加 ・比較的軽症ケースの遊戯療法および個人面接を担当 ・比較的軽症ケースの親指導を担当 ・比較的軽症ケースの心理検査および発達障害児の発達検査を行う ・担当したケースについて各セッション毎にスーパーヴィジョンを受ける ・ケース・カンファレンスの参加(事例発表も含む) ・学外実習施設の事前指導および事後指導 ・学外実習では当該施設の実習担当者の指導を受ける。 ・その他、実習に関する諸問題について、継続的に指導・対応する。 当科目の直接の担当者は上記の3人であるが、臨床心理実習という科目の 上、より充実し効果的に行うために、臨床心理基礎実習を担当した教員、お よび付属実習施設に関わる教員・専任カウンセラーとも指導にあたることに なる。 |
評価方法 |
テキスト |
備考 |
参考文献:下山晴彦「臨床心理実習論」誠信書房 5100円 |