社会福祉研究実習U |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
552701 | 人間福祉学専攻 | 通年 | 2 | 畠中 宗一 |
授業の主題(テーマ) |
社会福祉調査の設計 |
授業の目標(講義概要) |
本講義では、社会福祉研究の中でも、社会福祉調査研究を中心に講義をすすめる。社会福祉活動において社会福祉調査は制度や施策を決める上での基盤となる。そういった意味で社会福祉調査の研究方法を学び、身につけることは社会福祉研究の中でも基礎的かつ根本的なものといえる。本講義の目標としては、調査法の知識や技術を学び、自ら調査研究のデザインを描けることとする。 |
授業計画 |
受講生の卒業論文や社会福祉領域にける既存の調査研究を参考資料にして、調査法の基礎 的知識を身につける。 1 オリエンテーション 2 社会福祉調査とは 3 演繹法とは 4 仮説構築のための条件 5 分析枠組みの設計 6 調査票の設計 7 調査設計のための統計解析の基礎 8 演繹法による社会福祉調査実施の一例 9 演繹法による研究のデザイン@個人発表およびコメント 10 演繹法による研究のデザインA個人発表およびコメント 11 演繹法による研究のデザインB個人発表およびコメント 12 演繹法による研究のデザインC個人発表およびコメント 13 今後の研究のテーマおよび研究デザインに関するディスカッション 14 今後の研究のテーマおよび研究デザインに関するディスカッション 15 今後の研究のテーマおよび研究デザインに関するディスカッション |
評価方法 |
授業への出席状況、授業の取り組み状況、課題レポートを総合的に判断する |
テキスト |
『社会福祉調査入門』畠中宗一・木村直子著 ミネルヴァ書房 2,200円+税 |
備考 |