女性福祉特論 |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
551501 | 人間福祉学専攻 | 後期 | 2 | 寺本 尚美 |
授業の主題(テーマ) |
女性福祉の対象・制度・実践等について学ぶ |
授業の目標(講義概要) |
女性という性であるがゆえに直面する諸困難が社会福祉ニーズとして存在する現状を理解し、女性福祉の今日的課題について考察する。今年度は母子家庭施策に焦点を当てる。 |
授業計画 |
欧米諸国における母子家庭に対するワークフェア政策の現状を学んだうえで、日本の母子家庭施策のあり方について考察する。 |
評価方法 |
期末レポート、授業への参加態度等から総合的に判断する。 |
テキスト |
Millar, J. and Rowlingson, K. eds. (2001) Lone Parents, Employment and Social Policy, The Policy Press, \4,290 |
備考 |
テキストの講読は受講生の分担発表によって進める。全員がその日の学習部分について要約を作成してくることが必要である。受講生は予習に十分な時間を割く必要があるので、テーマに関心があり積極的に学ぶ意欲のある学生の受講を希望する。テキストは受講生が各自で購入すること。 |