| 児童文学原論 | 
| 授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 | 
| 531501 | 児童文学専攻 | 通年 | 4 | 三宅 興子 | 
| 授業の主題(テーマ) | 
| 「児童文学とは何か」 | 
| 授業の目標(講義概要) | 
| 児童文学研究の基礎理論を構築することを目的とする。子ども論、文学論、カルチャル・スタディーズなど関連分野を視野に入れて「児童文学とは何か」を考察する。 | 
| 授業計画 | 
| 前期・・・T.1)「子ども」とは、(2)「文学とは」、(3)「児童文学」とは、を考えることからはじめて、 児童文学理論を構築する上で重要である「子どもと文学」との関連を探る。 後期・・・U.児童文学理論の現状をみる。 受講生が推薦する理論を発表し、先人の研究・理論を批評的に概観する。 V.児童文学の研究について 1)文学理論の概説 2)情報の収集技術 W.児童文学とは何か | 
| 評価方法 | 
| レポートおよび出席状況 | 
| テキスト | 
| 『子どもと大人が出会う場所』ピーター・ホリンディル著 柏書院 『文学理論』ジョナサン・カラー著 岩波書店 | 
| 備考 |