| 日本文学研究・特講V | 
| 授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 | 
| 513101 | 日本文学専攻 | 通年 | 4 | 荻田 清 | 
| 授業の主題(テーマ) | 
| 江戸時代の子供遊びと出版文化 | 
| 授業の目標(講義概要) | 
| 大人はみんな子供だった。子供の多くは大人になる。子供文化の延長に大人の文化が存在する。江戸時代の子供を楽しませる出版にはどのようなものがあったのか。そのさまざまな例を実物で紹介しながら、文化史の中でどのような位置づけがなされるのか、考えてみよう。 | 
| 授業計画 | 
| 1、絵本 @ ………赤本 2、絵本 A ………黒本・青本 3、絵本 B ………上方絵本 4、絵本 C ………漫画的なもの 5、双六 @ ………飛双六 6、双六 A ………回り双六 7、かるた @ ………花札 8、かるた A ………いろはかるた 9、かるた B ………道才かるた 10、おもちゃ絵 @ ………武者絵 11、おもちゃ絵 A ………役者絵 12、おもちゃ絵 B ………鬘つけ 13、おもちゃ絵 C ………立版古 14、影絵の本 15、手品の本 | 
| 評価方法 | 
| 授業態度と試験 | 
| テキスト | 
| 備考 | 
| 全て原文で読むため、くずし字が読めることを前提に授業をすすめる。 |