メディア教育論

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
291451 (1) 教職 前期 2・3・4 2 羽田 潤

授業の主題(テーマ)
教育における視聴覚メディアの意味

授業の目標(講義概要)
メディア・テクストを検証するための多用な分析手法を学び、実際的な活動を通して、メディア・テクストに対する客観的、かつ批判的評価を行えるようになる。メディア・リテラシーの向上を目指す。

授業計画
第1回:メディア環境調査−どのようなメディアに影響を受けてきたかをふりかえる
第2回:メディア・テクストの種類−静止画,書記言語,音声,動画
第3回:写真を用いた活動−写真をよむ、つかう、あそぶ
第4回:マンガを用いた活動−マンガをよむ、つかう、あそぶ
第5回:新聞を用いた活動1−新聞というメディア
第6回:新聞を用いた活動2−新聞記事をよむ、つかう、あそぶ
第7回:広告を用いた活動1−広告というメディア
第8回:広告を用いた活動2−広告をよむ、つかう、あそぶ
第9回:動画を用いた活動1−カメラワークと編集
第10回:動画を用いた活動2−冒頭の特性
第11回:公共広告というメディア
第12回:これまでの活動をふりかえる

評価方法
授業中の小レポートと定期試験によって評価する。

テキスト
松山雅子編著『自己認識としてのメディア・リテラシー―文化的アプローチによる国語科メディア学習プログラムの開発』世界思想社、2,415円

備考