映像処理論

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
281051   情報メディア学科 後期 3 2 片山 貢

授業の主題(テーマ)
映像情報の発信者として、映像コンテンツを企画・制作するための知識と技術を身につけることを目指す。

授業の目標(講義概要)
写真や映画・テレビに代表される映像メディアの特性と役割について、表現と記録の両側面から事例をもとに検証する。また今日それら映像の撮影・制作・配信においては、ビデオやPCなどのデジタルツールが必要不可欠となってきていることを理解し、各ツールの使用方法を併せて習得する。最終的に各自が制作した映像を皆で上映して鑑賞する。

授業計画
第1回:映像メディア
第2回:静止画と動画、アナログとデジタル
第3回:映像(撮影・制作・編集・表示)機器
第4回:実写・CG・アニメーション
第5回:企画1[テーマ・構成]
第6回:企画2[シナリオ・絵コンテ]
第7回:企画3[ロケハン]
第8回:制作1[撮影]
第9回:制作2[タイトル・テロップ]
第10回:制作3[音声・音響効果・BGM]
第11回:制作4[合成・視覚効果]
第12回:制作5[編集]
第13回:制作6[試写]
第14回:上映会

評価方法
出席40%、課題提出40%、内容20%

テキスト
@『映像メディア表現T』 板屋緑・篠原規行 監修、岡川純子 著 武蔵野美術大学出版局 \4,550
A『一週間でマスターするPremiere Elements 1.0』 桜坂 ノボル 著 毎日コミュニケーションズ ¥2,520

備考
イラストレータ・フォトショップの基本的な操作を習得していることが望ましい。また、前期の「バーチャルリアリティ」と併せて履修することを勧める。