書道の基礎(国免)A |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
276501 | 日本文化創造学科 | 前期 | 2 | 1 | 久保田 義一 |
授業の主題(テーマ) |
書写教育の理論と実習 |
授業の目標(講義概要) |
中学校の書写教育における原理的なことがらについての研究。実技では、楷書、行書、仮名、漢字仮名交じり文の基本的な筆法を学ぶ。理論では、学習指導要領に記載する学習内容と学習目標について学ぶ。 |
授業計画 |
1.学習予定 講義 文字の特質と書写教育、中学校書写の概要 実技 漢字の基本点画 漢字 仮名 ・漢字仮名混じり文 試験 テスト <1・2問−実技、3問−書写教育> 2.テキスト 書写指導(中学校編)萱原書房 【習字用具の用意】 実技では、習字用具を用意すること。 習字用具 筆〔大筆、小筆〕・墨〔墨液も可〕・硯・下敷き・半紙10枚以上 ぞうきん1枚・新聞紙数枚 ◎ 大筆と小筆は、指定のものを購入します。 2000円 【書道展の案内・レポートの提出】 書道展を案内しますので鑑賞後にレポートを提出する。 3.評価 → 総合評価 出席を重視します。― 欠席が1/3以上は不可とする。 テスト ― 欠席が1/3以上の者は受けることができない。 ― テストを受けない者は不可とする。 作品 ―― 前期最後の授業日に作品をこぶ綴じにして提出。 レポート ― 10月に提出する。 |
評価方法 |
出席状況、提出物等から総合的に評価する。書展を見学してレポートを提出する。 |
テキスト |
備考 |