日本児童文学史

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
260401   児童文学科 前期 2 2 畠山 兆子

授業の主題(テーマ)
日本の児童文学史の基礎知識を学ぶ

授業の目標(講義概要)
日本の児童文学は、明治以後、欧米とは異なる発展の仕方をしたといわれている。近・現代の児童文学を中心に、その発展の道筋を明らかにし、文学史上の問題点について学ぶことを目的とする。

授業計画
1 授業予定説明
2 明治以前の状況
3 近代児童文学 黎明期
4 近代児童文学 形成期
5 近代児童文学 発展期(1)雑誌「赤い鳥」
6 近代児童文学 発展期(2)後続雑誌
7 近代児童文学 閉塞期 軍国化
8 現代児童文学 占領期 現代児童文学の誕生
9 現代児童文学 模索期
10 現代児童文学 60年代
11 現代児童文学 70年代
12 現代児童文学 80年代
13 現代児童文学 90年代
14 予備日

評価方法
出席状況、授業中の提出物、試験を総合的に見て評価する。

テキスト
未定 授業中に指示する。

備考
テキストを使用する場合は、担当者が授業中に販売する。1000円程度を予定。座席指定をする。
進行状況により変更することがある。