環境デザイン演習 |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
243301 | (1a) | 生活環境学科 | 前期 | 2・3・4 | 2 | 延原 理恵 |
授業の主題(テーマ) |
歴史や文化を生かし自然と調和する環境デザインについて考える |
授業の目標(講義概要) |
フィールドサーベイやワークショップを通して、環境を読み解きながら、環境を構成する様々な要素についての問題意識を高めていきます。ここでいう環境とは「人間が知覚する外界」として捉え、その対象は家具などの身の回りから、まちや自然環境まで様々なスケールを含みます。そして、場の文脈を発見・共有する方法を学習し、歴史や文化を生かし、自然と調和した環境デザインの基本となる考え方の理解とその応用を目指します。 |
授業計画 |
1)オリエンテーション、身体の姿形を通して周辺環境を見直そう 2)スケッチマップ 3)環境デザイン採集(タウン・ウォッチング) 4)環境デザイン採集の分類・評価 5)環境デザイン採集のカルテづくり 6)環境デザイン採集のマップづくり 7)環境デザイン採集のディブリーフィング 8)場の魅力と問題点の再認識とイメージの共有 9)まちの中の○○を探してみよう 10)場のシナリオイメージ 11)デザインシミュレーション 12)イメージの具現化 13)プランの作成 14)発表準備 15)最終発表会と講評 |
評価方法 |
出席状況、授業参加の姿勢と意欲、課題発表を総合的に評価します。 |
テキスト |
備考 |
受講生が積極的に参加することで成立する授業です。時には、教室を飛び出して調査に行くこともあります。その際の交通費等が若干必要となります。 |