からだのしくみと働き

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
242301   生活環境学科 前期 2・3・4 2 中雄 勇

授業の主題(テーマ)
からだを動かすことの必要性について

授業の目標(講義概要)
 人間はヒトとして直立二足歩行を行い、地球の環境に適応・順応し現代に至っている。立って歩くことにより進化してきたが、現代社会ではからだを動かすことが少なくなり、運動不足病と呼ばれる症状がみられる。ここではからだを動かすことの必要性について、医学的・生理学的な観点より考察を進める。

授業計画
1.ヒトとしての人間
2.人間と運動(直立二足歩行)
3.人間と運動(重力と運動)
4.人間と運動(自然と人工)
5.運動と生理(神経系@)
6.運動と生理(神経系A)
7.運動と生理(筋肉系@)
8.運動と生理(筋肉系A)
9.運動と生理(呼吸・循環器系@)
10. 運動と生理(呼吸・循環器系A)
11. 歩数からみた身体活動量
12. 心拍数からみた身体活動量
13. 体力トレーニング(基本原則)
14. 体力トレーニング(トレーニングの方法)
15. まとめ

評価方法
定期試験の成績と授業中に行う小論文を総合して評価を行う。

テキスト
使用しない

備考
1.授業は配布プリントに沿って進める。2.参考文献等は授業で紹介する。3.30分以上の遅刻は入室を認めない。