住居学演習TA

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
240654 (4) 生活環境学科 前期 3 1 吉田 美穗子

授業の主題(テーマ)
空間と住具はデザイナーの緻密な計算により生まれる。デザインの原点と可能性を探る。

授業の目標(講義概要)
 少女の頃の自分があこがれていたデザインや物があったはず。それが何だったか今はもう忘れかけているかもしれない。この大学に入学を決めた時、自分はどんなことをしたいと思っていたのか。素直に自分に問いかけ,それを研究課題としてまとめる。
 少女の頃に描いていたデザイナーの自分に近づくために・・・。

授業計画
 デザインの持つ可能性を最大限に引き出す努力をする。
第1回: 自分がしたいことを見定める。@
第2回:               A
第3回:               B
第4回: 研究のテーマが決まったら,行動に移す。―手を動かす。頭を動かす。体を動かす。― @
第5回:                                         A
第6回:                                         B
第7回:                                         C
第8回: 資料となるデータを文献やインターネットで探す。@
第9回:                        A
第10回:                        B
第11回:                        C
第12回: 途中経過報告の用意。@
第13回:           A
第14回:           B
第15回: プレゼンテーションで研究発表

評価方法
特に研究態度を重視し、作品とプレゼンテーションの成果等により総合的に評価する。

テキスト
教科書は使用しない。資料プリントを随時配布。参考書は適宜紹介する。

備考
今までに培った生活科学の目で、あらためて周囲を眺めてみよう。あふれる物の中には自分のイマジネーションを啓発するようなデザインの可能性が潜んでいる。それをしっかりとキャッチして、新たなデザインを創り出す原動力にしよう。
デザインの可能性は求めれば必ずむこうからやってくる。まるで、そうなることをはじめから望んでいたかのように。