脳と情報処理 |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
233101 | 心理学科 | 前期 | 3・4 | 2 | 永井 聖剛 |
授業の主題(テーマ) |
知覚,自己運動,および障害を脳情報処理という観点から理解する |
授業の目標(講義概要) |
近年,脳波,MRI,光トポグラフィなど脳情報処理を測定・可視化する技術が発展し,脳に対する理解が急速に深まっている.それらの成果をふまえ,これまで心理学で検討されてきた,知覚,運動,そして精神障害等を脳のはたらきから理解する. |
授業計画 |
1.導入:脳と心 2.脳情報処理測定および可視化技術 脳波,脳磁波,MRI,光トポグラフィ 3.脳と感覚 視覚および聴覚 複数感覚の統合 4.脳と運動・行為・社会性 自己運動および他者運動の理解 他者の視線 5.脳と障害 高次脳機能障害(注意障害など) 自閉症者・統合失調者など |
評価方法 |
出席,授業中の課題,レポートから総合的に評価する. |
テキスト |
指定しない |
備考 |