| 応用認知行動学 | 
| 授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 | 
| 233051 | 心理学科 | 前期 | 3・4 | 2 | 西崎 友規子 | 
| 授業の主題(テーマ) | 
| 認知科学が日常生活に貢献できること:ヒューマンエラーとユーザビリティ | 
| 授業の目標(講義概要) | 
| テクノロジーがいかに発展しても、自動車事故や日常的な家電などの電子機器の操作ミスなどの問題を避けることはできない。ユーザビリティとは、我々人間がモノやシステムとの関わりの中で可能なかぎり適切にその目標を達成できるようにしようと考える概念である。本講義では、認知科学を基礎としたユーザビリティ概念を概説し、人間がいかにモノやシステムと関わるか、さらにはモノ作りとはどうあるべきかについて考えていきたい。 | 
| 授業計画 | 
| 1. 認知科学から見た日常場面における諸問題 1-1. 認知科学とは 1-2. ヒューマンエラーとは 2. ユーザビリティの概念 2-1. ユーザ分析の手法 2-2. ユーザビリティ評価の手法 2-3. ユーザビリティテストの実践事例 3. デザインとユーザビリティ 3-1. ユーザビリティ概念を取り入れた製品事例 3-2. ユニバーサルデザイン | 
| 評価方法 | 
| 出席、授業中の課題、レポートの総合評価 | 
| テキスト | 
| 指定しない | 
| 備考 |