| 犯罪・非行の心理(心理) | 
| 授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 | 
| 231151 | 心理学科 | 前期 | 2・3・4 | 2 | 松野 凱典 | 
| 授業の主題(テーマ) | 
| 犯罪捜査の中の心理学中心に、犯罪と人間について考える | 
| 授業の目標(講義概要) | 
| 犯罪・非行は大多数の人にとっては無縁の負の行動であるが、犯罪への人々の興味と関心は大きい。何故、犯罪を注目するかは、人様々である。しかし、その源は、犯罪を犯す者も関心を持つ者も、人間であることにつきる。このような考えから、犯罪捜査で定着しているもの、定着目指し研究されているものを中心に、捜査現場で見聞した事例や体験も交えて、アカデミックな犯罪心理学とは異なった側面から人間存在を考えてみたい。 | 
| 授業計画 | 
| 1 人が犯罪に興味を持つ理由 2 犯罪者・殺人者の見方と我々との関わり 3 日本の刑事・司法システムの概説 4 プロファイリング@ 5 〃 A 6 性犯罪 7 無動機殺人 8 日本の科学捜査概説 9 ポリグラフ(嘘発見)検査@ 10 〃 A 11 目撃・供述について 12 現代の犯罪 13 犯罪対策 14 犯罪心理学と人間理解について 15 まとめ 日々発生する犯罪に関する話題も交える予定 | 
| 評価方法 | 
| レポートと小レポートを総合して評価 | 
| テキスト | 
| 備考 |