保育実習指導T

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
217651 (1) 人間福祉学科(保育福祉) 後期 1 1 担当者未定

授業の主題(テーマ)
保育実習Tを円滑に進めるための知識や技能を修得し、実習の課題を明確化すると共に、実習体験を深める。

授業の目標(講義概要)
事前指導では、保育所保育の理解、実習の心構えなどを学習する。実習に対する課題を明確化し、計画書を準備する。実習中の記録の記入方法、保育指導案の書き方などを学び、実習の準備を行う。実習終了後は、反省を含めて自己課題を見つけ、新たな学習目標を明確にする。

授業計画
 1.実習の意義・実習の位置付け
 2.実習園について・実習に向けての準備(健康診断・細菌検査などの手続きについて)
  3.実習の課題の明確化
 4.実習で学ぶこと・実習の内容と方法
 5.実習オリエンテーションについて
 6.記録の目的と意義・実習の記録について
 7.実習日誌について
 8.保育指導案@
 9.保育指導案A
 10.実習の心構え
 11.保育実習
 12.保育実習
 13.実習報告
 14.実習の評価と反省
 15.今後の自己課題の設定

評価方法
出席を重視する。課題提出、受講態度を含め総合的に評価する。提出物の期限は厳守すること。

テキスト
待井和江・福岡貞子 『保育実習・教育実習』第4版 ミネルヴァ書房 2,400円

備考