小児栄養実習 |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
217251 | (1) | 人間福祉学科(保育福祉) | 前期 | 2 | 1 | 伴 みずほ |
授業の主題(テーマ) |
授業の目標(講義概要) |
食べるということは、生命を維持増進し、活発に活動していくための必須の行動である。特に小児期においては、身体発育と精神の発達の両面が常に発育の過程にあるため、それに見合う栄養摂取と食生活習慣を身につけなければならない。そのためには、保育に関わる担当者の栄養や食生活に関する正しい知識が求められる。この実習では、食材の持ち味を活かし、食べやすく、消化吸収しやすく、また、食事の楽しさ、満足感が得られるための技術と知識を学ぶことを目的とする。 |
授業計画 |
1.ガイダンス 2.調理の技術と知識 3.一般の家庭食(モデル食) 4.調乳(各社育児用粉乳の官能検査)、果汁、野菜スープ 5.離乳食 形態の違い、各社ベビーフードの官能検査 6.前期、中期 7.後期、完了期 8.大人の食事から各期への取分け 9.幼児食 (1〜2才)行事食 10.幼児食 お弁当 11.お弁当献立作成方法 12.お弁当献立作成、栄養価計算 13.手作りの間食 14.アレルギー食 15.行事食(誕生日) |
評価方法 |
1.レポート(随時) 2.出席状況 3.実習態度 |
テキスト |
「子どもの食生活と保育」上田玲子 偏 樹村房 2006 新食品成分表 一橋出版 (CD付 または CDなし) |
備考 |