保育内容(環境) |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
216402 | (2) | 人間福祉学科(保育福祉) | 後期 | 1 | 1 | 谷 由美 |
授業の主題(テーマ) |
「環境」という領域を通して乳幼児の豊かな成長・発達を促すための保育を再考する |
授業の目標(講義概要) |
保育所保育指針は、子どもたちの主体的な生活を大事にする考え方に基づいています。本授業においては、子どもの主体性を大切にした保育実践を展開する為に、人的・物的の両面から保育環境の大切さについて、また映像メディアを通して参加者自身が保護者や乳幼児との信頼関係を築くためのワークショップによる実践事例の体験や遊びの実践など、様々な視点から学び、その基本的な保育技術・保育観を考察してみようと思います。 |
授業計画 |
1 オリエンテーション、授業の概要説明など 2 社会ニーズの多様化における保育所の役割の変化 3 近年における子供の環境 4〜9 保育環境における人的・物的環境 10 ワークショップ「保護者や子供との信頼関係を築く」の実践事例考察 11〜12保育内容と子供の年齢別活動および遊びの実践 13 環境カリキュラム 14 子育て支援と地域環境の実際 15 最終提出の実践レポート(ポーフォリオ)作成 |
評価方法 |
授業で提出するレポート(評価の40%)・授業で行うワークショップ(評価の50%)・最終提出のレポート(評価の10%) |
テキスト |
なし |
備考 |
パワーポイントをもちいて講義します。内容に応じてプリントを配布します |