| 社会福祉 | 
| 授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 | 
| 215402 | (2) | 人間福祉学科(保育福祉) | 後期 | 1 | 2 | 玉置 好徳 | 
| 授業の主題(テーマ) | 
| 社会福祉を「他人事」ではなく「自分のこと」として考えるなかで、そのの基礎的な知識を取得する。 | 
| 授業の目標(講義概要) | 
| 少子高齢社会の到来によって、住民の福祉サービスへのニーズが高まり、その利用は身近なものになったといわれます。でも、自分の暮らしと社会福祉を結びつけて考えられる人は、全体から見ればまだまだ少数かも知れません。それでは、保育士と社会福祉士を目指すあなたにとって社会福祉はどんなイメージでしょうか。この授業では、まず現代社会に生きる「わたし」にとって社会福祉がもつ意味について理解することを手がかりに、その仕組みや法律、具体的な援助方法などへと理解を広げていき、社会福祉専門職として必要な基礎知識を身につけることを目標とします。 | 
| 授業計画 | 
| 1.私たちの生活と社会福祉 2.社会福祉の成り立ちと発展 3.社会福祉のしくみ 4.低所得者の福祉 5.子どもと家庭の福祉 6.心身障がい者の福祉 7.高齢者の保健医療福祉 8.その他の社会福祉 9.社会福祉に携わる人々(福祉専門職) 10.社会福祉に携わる人々(ボランティアなど) 11.社会福祉援助の方法(直接援助技術) 12.社会福祉援助の方法(間接援助技術) 13.利用者支援と権利擁護 14.これからの社会福祉 15.期末試験とまとめ ※ただし、授業の進行状況などにより、内容変更する場合があります。 | 
| 評価方法 | 
| 出席状況、授業中の課題、期末試験などにより、総合的に評価を行う予定。 | 
| テキスト | 
| 『保育者のための社会福祉』 小林育子著 萌文書林 | 
| 備考 |