幼児体育A

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
215202 (2) 人間福祉学科(保育福祉) 前期 1 1 鞘本 佳代

授業の主題(テーマ)
基本的な運動遊びを考え、運動実践に応用できる動きづくりを学ぶ

授業の目標(講義概要)
子どもの発育発達を考慮しつつ、発育の時期に合わせたバランスのとれた身体づくりのための運動遊びを考える。道具の使い方や動きの組み立てなどを学び、実践する。実際の場面を想定したグループでの学習を中心に行う。また、子どもたちの動きや行動に余裕を持って動くことのできる、柔軟で力強い体力の構築を目指したストレッチ体操を行う。

授業計画
第1回:オリエンテーション、ストレッチ体操 
第2回:ストレッチ体操、幼児の基本の運動(歩く、走るなど)
第3回:ストレッチ体操、幼児の基本の運動(跳ぶ、転がるなど)
第4回:ストレッチ体操、道具を使った運動(ボール)
第5回:ストレッチ体操、道具を使った運動(マット,平均台など) 
第6回:ストレッチ体操、道具を使った運動(縄)
第7回:ストレッチ体操、運動遊びとゲーム(基本運動と道具の組み合わせ、動きの創造)
第8回:ストレッチ体操、運動遊びとゲーム(基本運動と道具の組み合わせ、動きの創造) 
第9回:ストレッチ体操、運動遊びとゲーム(基本運動と道具の組み合わせ、動きの創造)      
第10回:リズム運動と表現(グループ学習)(リズムと音楽や歌を使った動きづくり)
第11回:リズム運動と表現(グループ学習)(リズムと音楽や歌を使った動きづくり  
第12回:前期のまとめ(グループ別実践発表)(発表の準備) 
第13回:前期のまとめ(グループ別実践発表)      
第14回:前期のまとめ(グループ別実践発表)
第15回:前期のまとめ(グループ別実践発表)

評価方法
出席重視(60%)・レポートによる評価(20%)・発表や授業参加の態度(20%)などにより総合的に評価する。

テキスト
 

備考
保育の原場で十分活動できるよく動ける身体を作り、幼児期の発育・発達をふまえた動きづくりを実践的に学びます。いつも子どもの心で楽しんでグループでの活動に参加できるよう、有意義なコミュニケーションがとれるより一層柔軟な心を育みましょう。実際に遊びの指導の実践を通して指導の仕方を学ぶ。