社会福祉援助技術演習UB(社福)

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
212857 (7) 人間福祉学科(社会福祉) 後期 3 1 油谷 佳典

授業の主題(テーマ)
社会福祉の援助技術に対する理解を深め、援助実践の実際について学ぶ

授業の目標(講義概要)
この科目では、これまで学んできた社会福祉の原論、分野論、方法論を統合化させて、ソーシャルワーカーが身につけるべき援助技術を、演習形式で学びます。ワーカーとしてのあなたの個性や持ち味を活かしつつ、クラスの仲間の力を借りながら、専門力量を養いましょう。具体的には、個別援助(ケースワーク)、集団援助(グループワーク)、地域援助(コミュニティワーク)の三大技術を中心に、ロールプレイ、ディベート、事例研究の手法も学習します。

授業計画
1.ソーシャルワーク現場での課題について
2.ソーシャルワーク現場での課題について
3.家庭崩壊事例〜生活経験の少ない母親の事例を通して〜(バズセッション)
4.家庭崩壊事例〜生活経験の少ない母親の事例を通して〜(グループワーク)
5.保育現場における面接技術(ロールプレイ)
6.保育現場における面接技術(ロールプレイ)
7.保育現場におけるヒューマンエラーと苦情
8.虐待事例における援助技術(ケースワーク)
9.虐待事例における援助技術(グループワーク)
10.虐待事例における援助技術(コミュニティワーク)
11.DV事例における面接技術(ロールプレイ)
12.DV事例における援助技術(ディベート)
13.ソーシャルワークにおける社会資源の活用と開発
14.ソーシャルワークにおける社会資源の活用と開発
15.レポート試験

評価方法
演習への取組と提出物・レポートにより、評価します。

テキスト
テキストは使用しません。
適宜、プリントを配布するとともに、参考図書を紹介します。

備考