人間と法(法学)B |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
204501 | 教養 | 後期 | 1・2・3・4 | 2 | 和田 隆夫 |
授業の主題(テーマ) |
価値多元社会といわれる現代社会における正義とは何かについて法的な観点から考える。 |
授業の目標(講義概要) |
本講義では、抽象的な法学理論の講義を避け、身近な事例と具体的な資料を用いてわかりやすく解説する。具体的には、家族の問題と自己決定権の問題を中心にして、法学的視点から考えてみる。 |
授業計画 |
第1回 家族と法(戦前) 第2回 家族と法(戦後) 第3回 生命倫理と法 第4回 患者の自己決定 第5回 消費者と法 第6回 身体障害者と法 第7回 高齢者と法 第8回 児童虐待と法 第9回 ドメスティック・バイオレンス 第10回 家族間暴力に対するドイツの挑戦 第11回 精神障害者と法 第12回 これからの法 |
評価方法 |
成績評価の基準は、試験(70%)、出席その他(30%)とする。 |
テキスト |
『福祉社会と法』和田隆夫、三学出版、2,310円 |
備考 |