英語TB

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
200355 (5) 外国語 後期 1 1 三宅 律子

授業の主題(テーマ)
楽しみながら英語の総合的な能力を身につける

授業の目標(講義概要)
総合型教材を用いて、既習外国語である英語の力を「読む」「聴く」「書く」「話す」の4技能にわたって引き上げる。コミュニケーション能力を養いながら、文法知識の整理、語彙の増強も目指す。

授業計画
今や世界語となりつつある「英語」を冷静に評価・判断するため、英語の歴史を振り返り、また、日本や世界における英語の地位を眺めつつ、次のテーマに沿ってテキストを読む。一回の授業に一章読むことを想定しているが、必ずしも計画通りに進まないことがある旨、あらかじめ了承していただきたい。なお、第一回目は、テキストの内容や授業の進め方などを説明するオリエンテーションにあてる。

授業テーマ
1. ”Separate” and ”Equal”
2. Spelling Reforms
3. Resistance to Americanisms
4. Many People, One Voice?
5. Alternative Voices
6. Policing the Language
7. Different Standards
8. Class Consciousness
9. Regional Versus Standard
10. English in Japan など

評価方法
定期試験の成績を重視するが、その他にも、出席状況や受講態度など、平叙点を加味し、総合的に判断する。

テキスト
「Separate and Equal」, Vanessa Hardy, Macmillan Languagehouse. 1,680円

備考
言うまでもないが、毎回必ず予習して授業に臨むこと。事前に辞書を引いたり、文章の意味を捉えようとすることも、授業の一環と考えてください。