生涯学習論B |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
161851 | 人間科学科 | 後期 | 1・2・3・4 | 2 | 担当者未定 |
授業の主題(テーマ) |
おとなが学ぶこととおとなの学習への支援について考える。 |
授業の目標(講義概要) |
同じ教育という営みであるとしても、その対象が成人(おとな)であるか、子どもであるかによって、そのあり方は、は異ならざるをえない。本講義では、おとなが学ぶことやおとなの学習を支援することについて、子どもが学ぶことや子どもを教えることと比較しながら考えることによって、生涯学習におけるおとなの学習の重要性について理解を深めるということを目標としている。 |
授業計画 |
生涯学習における主要な学習者である成人(おとな)に焦点を絞り、成人が学ぶとはどういうことか、専門職としての学習援助者はどうあるべきかということについて考察する。なお、生涯学習について理解するための基礎的な概念や考え方を学ぶために「生涯学習論A」と一定程度内容が重複する。 ・成人(おとな)とは誰か ・子どもを教えることとおとなを教えること ・生涯発達と発達課題 ・成人教育史 ・成人教育学の原理 ・人権としての学習権 |
評価方法 |
中間レポート(30〜40点)、および期末試験または期末レポート(60〜70点)によって評価する。 |
テキスト |
特に指定しない。参考文献は適宜紹介する。 |
備考 |