社会福祉援助技術演習T |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
151453 | (3) | 人間福祉学科 | 通年 | 2 | 2 | 森 克彦 |
授業の主題(テーマ) |
社会福祉援助技術の基礎を体得する |
授業の目標(講義概要) |
まず、社会福祉の専門援助技術を学ぶ前段階として、自分自身を把握するための基礎訓練を行い、自己覚知を深めます。次に、具体的な援助場面を想定した演習形式により、社会福祉援助技術の基本を身につけることを目標とします。 |
授業計画 |
【前期】 KJ法やチャッティング、ディベート、インタビューなどの手法を用い、基本的なコミュニケーション技術の練習をしながら、まずはグループ作りをしたいと考えています。 【後期】 前期で出来上がったグループを活用して、ソーシャルワーカーとして活躍するために必要とされる自己覚知を深めたいと考えています。また、ビネットを用いた簡単なロールプレイなどを通じて、面接技法や記録の仕方の基礎を演習します。 |
評価方法 |
出席と授業への取り組み姿勢(積極性)及びレポートで評価します。 |
テキスト |
編・著者名:北島英治 書名:社会福祉演習(上) 出版社:有斐閣 価格:1,900円 |
備考 |
演習はそれ自体がグループワークです。参加する皆さんの姿勢で学べることはどんどん広がります。楽しんで、積極的に参加してください。 |