日本文化講読VA

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
144101   比較文化学科 前期 3 1 福西 淳

授業の主題(テーマ)
新聞の社説や社会評論文などを通して学ぶ日本文化

授業の目標(講義概要)
 「日本文化」を広く捉える視点に立ち、政治や経済等も含めて、現代日本社会を多面的に読み解く内容とする。 目標は、現代日本の社会現象を中心として、われわれの生きている「いま」の日本社会とそこに潜む問題などについての知見を広め、理解を深めること。 併せて、日本語の文章作法をも学ぶ。

授業計画
 「授業のテーマ」と「授業の目標」で記した内容からお分かりの通り、授業計画内容の具体的な項目を前もって書き記すことはむずかしい。

毎回の教材は、新聞の論評文やコラム記事などから精選し、プリントして配布する。

外国人留学生を含む受講生の多様化に合うよう配慮して選定する。

選定する新聞記事等は、次のような項目を優先する意向である。
 日本文化全般(政治、経済、社会など)時事性のあるもの。(ただし、あまり専門的でないものにしたい。)
 日中関係もの(中国人留学生の受講への考慮から)
 在日外国人の現状
 多文化共生社会

評価方法
出席、授業への熱意度(20%)、中間レポート(40%)、期末テスト(40%)を大枠の目安とし、総合評価する。

テキスト
 なし。
 担当者が、授業の趣旨に合うものを選定し、プリントを配布する。

備考
日ごろから、なるべく新聞を読むよう努めましょう。