幼年文学作品研究 |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
137551 | 児童文学科 | 後期 | 2・3 | 1 | 畠山 兆子 |
授業の主題(テーマ) |
幼年文学への理解を深め、優れた作品を評価し選択する能力を養う。 |
授業の目標(講義概要) |
優れた幼年文学の楽しさを知ることを第1目標とする。そのためには、優れた作品に出会い読む必要がある。第2の目標は、それらがどのように書かれているかを明らかにする研究方法を学ぶことにある。作品研究の具体例を講義したのち、受講生が学んだことを応用して、それぞれ関心のある作品を選んで研究し、発表する。 |
授業計画 |
1 優れた幼年文学の作品紹介 2 幼年文学とは何か 3 研究発表の仕方・資料の作り方 4 講義(1)「ながいながいペンギンの話」の書き換え 5 講義(2)佐藤さとるとフィリッパ・ピアス−おばあさん像の比較ー 6 講義(3)絵本「おしゃべりなたまごやき」の書き換え 7 講義(4)「おしいれのぼうけん」と「モモちゃんねずみの国へ」事件 8 講義(5)神沢利子とあまんきみこ−子ども像の比較ー 9 受講生の研究発表 |
評価方法 |
授業中の提出物、出席、課題レポートを総合して評価します。 |
テキスト |
プリントを配布します。 |
備考 |
質問・相談は遠慮せずに、早めに来てください。受講生全員が研究発表をして、課題レポートを提出できるよう願っています。 受講生数や進行状況で変更があります。 |