日本児童文学前史演習V |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
136101 | 児童文学科 | 通年 | 4 | 2 | 加藤 康子 |
授業の主題(テーマ) |
近代以前日本児童文学の研究 その2 |
授業の目標(講義概要) |
近代以前(明治初期を含む)の子どもの読み物やその周辺文化について、各自がテーマをもって研究を進めていく。テキストやテーマの選択、テキストの講読と分析、先行研究の整理などの過程を経て、調査・分析などの研究成果を口頭および文書で発表し、質疑応答によって修正しながら論文の形にまとめていく。最終的には卒業論文やレポートへ発展することをめざす。テーマには創作や伝達を視野に入れたものも含める。 |
授業計画 |
以下の項目にしたがって近代以前日本児童文学の研究を進める。 @テーマの選択 A系譜と先行研究の整理 Bテキストの選択と講読 C注釈と比較 D考察 E論文の構成と表現 前期は口頭発表資料に基づいて発表し、後期は論文原稿に基づいて発表する。 なお、創作を視野に入れたテーマの場合は後期の発表は創作も可とする。 |
評価方法 |
1.参加状況 2.口頭発表 3.レポート(論文) を総合して評価する。 |
テキスト |
備考 |
テキストは授業中に指示する。 |