衣と暮らし |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
106751 | 教養 | 後期 | 1・2・3・4 | 2 | 岡田 仲子 |
授業の主題(テーマ) |
衣服の機能を十分発揮させるための科学的知識と快適な衣生活の継続 |
授業の目標(講義概要) |
天然繊維の改質や新しい合成繊維の開発により、衣生活は変容している。衣服に関する科学的な知識を学び、健康で快適な衣生活を営むための被服素材の選び方、取り扱い方を考える。 |
授業計画 |
第1回 衣服を着ることの意味を考える 第2回 現代社会における衣服のあり方 第3〜5回 衣服の素材としての繊維(天然繊維、化学繊維、高性能をもつ新しい素材) 第6〜8回 衣服の素材としての糸、織物、編物の種類と性能 第9回 衣服の着心地 第10回 衣服の選択、購入時における着眼点 第11回 衣服のよごれ 第12回 いろいろなクリーニング方法とよごれ除去のしくみ 第13回 皮膚にやさしい衣服 第14回 衣生活でのトラブルとその対策 第15回 まとめ |
評価方法 |
出席状況、課題レポート、定期試験を総合的に評価する。 |
テキスト |
藤原康晴、前川輝彦、村岡雍一郎、矢井田修、横川公子共著『衣生活論』(化学同人) ¥1,575 |
備考 |