コンピュータ実習B

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
105161 (11) 教養 前期 1・2・3・4 1 高橋 美貴

授業の主題(テーマ)
パソコン活用〜ビジネスアプリケーション入門

授業の目標(講義概要)
ワープロと並ぶ代表的なビジネスソフトである表計算ソフトと、最近特に重要性が増してきているプレゼンテーションソフトの利用法を実習を通して学んでいきます。表計算ソフトは様々な計算機能を備えたソフトです。また、計算だけにとどまらず各種データを効率よく取り扱うための豊富な機能を備えた強力かつ便利なソフトで、ビジネスの世界では必須とされるソフトです。しっかり学んでいきましょう。またプレゼンテーションソフトはを意味します。パソコンを使って話の要点や資料を示しながら説明や発表を行うためのソフトです。発表や説明における重要な点を概観するとともにソフトの利用法を学びます。

授業計画
次のような内容を実習しながら学んでいく予定です。
1. ガイダンス〜ビジネスとパソコンアプリケーション
2. WindowsとWORDの復習
《概要編》
3. 表計算ソフトの概要を知っておこう
3.1 表計算ソフトとは?
3.2 基本機能を理解しておこう
《基礎編》
4. 表計算ソフトを使ってみよう
4.1 データの入力と修正
4.2 集計機能を利用しよう〜式と簡単な関数の利用
4.3 表を見やすく整えよう
4.3.1 表示形式を設定しよう
4.3.2 罫線や網掛けを入れて見やすくしよう
4.4 データを分析しよう〜グラフ作成
4.4.1 データをグラフで表現する
4.4.2 グラフを見やすく整える
4.5 表とグラフを資料としてまとめる
《応用編》
5. 表計算ソフトのいろんな機能を知っておこう
5.1 様々な関数を使ってみる
5.2 大量のデータを取り扱う〜データベース機能を理解する
5.3 その他の便利な機能の紹介
《プレゼンテーション編》
6. プレゼンテーションソフト入門
6.1 ビジネスとプレゼンテーション
6.2 プレゼンテーションソフトの基礎
6.3 効果的なプレゼンテーションソフトの利用法
《まとめ》
7. まとめと総合練習

評価方法
出席状況・授業への取り組み態度等普段の学習状況、制作実習課題の作成状況などを総合して判断します。中でも、出席状況をもっとも重視します。

テキスト
未定(開講時に指定する。販売は授業時に行う)

備考
授業は皆さんの進行状況を見ながら進めていきます。1回の欠席が後の作業の大きな後れを招きます。また他の受講生の進度を遅らせる事にもなり、迷惑をかけることになるので十分注意をしてください。楽しく学んでいける授業にしていきたいと考えています。